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UENO JAZZ INN'14 概要
開催日時 | 平成26年8月2日(土) |
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開場 | 15:10 開演:15:40 |
会場 | 上野公園・不忍池畔「水上音楽堂・みずどりのステージ」 |
出演(順不同) |
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入場料 | 前売り券3,000円、当日券3,500円(いずれも全席自由) 当日券に限り、学生証提示で500円引きでお買い求めいただけます。小学生以下のお子様は無料にてご入場いただけます。 |
チケット発売日 | 平成26年5月28日(水) |
チケット販売場所 | チケットぴあ:(0570-02-9999/Pコード:261-712/http://t.pia.jp/) ※セブンイレブン、サークルKサンクスのチケットぴあコーナーでも購入できます。 東京文化会館チケットサービス(03-5685-0650) 下町風俗資料館 浅草公会堂 台東区役所10階②番にぎわい計画課 台東区芸術文化財団事務局 |
出演者紹介
- 三木敏悟&インナーギャラクシー・オーケストラ
三木敏悟(Cond)、安孫子 浩(Tp)、田中哲也(Tp)、高瀬龍一(Tp)、羽毛田耕士(Tp)、佐久間勲(Tp)、鍵和田道男(Tb)、内田日富(Tb)、松原純夫(Tb)、堂本雅樹(B.Tb)、佐藤桃(Tuba)、柳沼 寛(A.Sax)、菊地康正(T.Sax)、丹羽康雄(B.Sax)、中村明一(尺八)、鷹城(Gt)、檜谷康則(Pf)、渡邊壮太(B)、滝川岳(Ds)、松井邦子(Vo)、千葉あさみ(Vo)、愛理Bekku(Vo) - UENO SPECIAL SELECT~REUNION HOT SESSION~
向井滋春(Tb)、板橋文夫(Pf)、古野光昭(B)、江藤良人(Ds) - 伊藤君子&海野雅威トリオ
伊藤君子(Vo)、海野雅威(Pf)、吉田 豊(B)、加納樹麻(Ds) - 浅草JAZZコンテスト グランプリグループ
ファイヤーボンバー異端児ズ、名知玲美(Vo)、宮﨑佳彦(Cl)、門阪泰樹(Tp)
三木敏悟&インナーギャラクシー・オーケストラ
三木敏悟(Cond)、安孫子 浩(Tp)、田中哲也(Tp)、高瀬龍一(Tp)、羽毛田耕士(Tp)、佐久間勲(Tp)、鍵和田道男(Tb)、内田日富(Tb)、松原純夫(Tb)、堂本雅樹(B.Tb)、佐藤桃(Tuba)、柳沼 寛(A.Sax)、菊地康正(T.Sax)、丹羽康雄(B.Sax)、中村明一(尺八)、鷹城(Gt)、檜谷康則(Pf)、渡邊壮太(B)、滝川岳(Ds)、松井邦子(Vo)、千葉あさみ(Vo)、愛理Bekku(Vo)
1978年に結成され世界のジャズシーンに旋風を巻き起こし、1991年ノースシー国際ジャズ・フェスティバル(オランダ)への出演を最後に活動休止をしていた伝説のジャズ・オーケストラ「三木敏悟&インナーギャラクシー・オーケストラ~IGO」が、2013年、満を持して22年ぶりに復活。
結成当初から、日本独自の感性・知性・旨味を持ったグローバルな様式~ネオ・ジャパネスク(新日本様式)の確立をめざし、新生IGOも、誰もが楽しめる娯楽性と高度な音楽性の両立という基本コンセプトは変わらない。有名・無名・年齢・国籍に関わらず、様々なジャンルのトップ・ミュージシャン達が作・編曲家三木敏悟の下に結集し、入念なリハーサルを経てコンサート&レコーディング活動を行う。
ジャズをベースとしながらも、クラシック・ロック・ラテン・邦楽・演歌等、あらゆるフィールドを自由にクロスオーバーする、いわばプログレッシブ・ジャズ・オーケストラとでも呼べる世界で唯一無二の楽団。
UENO SPECIAL SELECT~REUNION HOT SESSION~
向井滋春(むかいしげはる):Tb
1949年1月21日名古屋生まれ。
熱田高校入学時にトロンボーンを始める。同志社大学入学と同時にサードハードオーケストラに所属。2年からモダンジャズグループにも参加。1971年上京。大友義男グループ、川崎遼グループで活躍。1975年新宿ジャズ賞受賞。1976年にデビューアルバム「For My Little Bird」をリリース。それから年に1枚ずつレコードをリリースして行った。1979年には短期間だがNYに住んで本場のジャズ界を体験。しかしこの時期はフュージョン全盛期で帰国後フュージョン系バンドを作った。1980年にはSteve Gad等と「Pleasure」をNYで録音してリリース。(この時だけトロンボーンはBACH 12を使用。他は全部KINGである)1982年にはAstrud Gilbertoをフューチャーしたブラジリアンテイストの「So & So」をNY録音してリリース。80年代には渡辺香津美キリンバンド、松岡直也ウィッシングにも参加。1980年代後半には巨匠Elvin Jones のバンド「Japanese Jazz Machine」に参加して2,3年間日本中を旅した。彼との共演は物凄いショッキングだった。ジャズの奥深さ、難しさ、楽しさをとことん教えられて、再び純ジャズにのめり込んだ。板橋文夫、古野光昭、古沢良治郎と「Hot Session」を結成し、レコードも2枚リリース。これまでに香港、マカオ、ベルリンジャズフェス、ドナウエッシンゲンジャズフェスに出演。1990年にはモスクワと他の都市で演奏。1991年ライブ盤「On the Wing」をリリース。
1992年には山下洋輔グループでブラジル、アルゼンチン、パラグアイを楽旅。その後ジョージ川口バンドで北京、上海で演奏。八向山(八尋トモヒロ、向井、山下洋輔)でパリ、ケルンで公演。
1998年プロ野球オールスター戦(名古屋ドーム)で「君が代」をソロ演奏した。1999年に久々のNY録音「Stance」を発表、これは村田陽一プロデュースでBilley Hart,Nicholas Paton等が参加している。
2000年に入ってからは4管(Tp As Ts Tb)プラス3リズムのバンド「Super 4 Brass」をリリース。(全曲向井のアレンジ)この年にチェロを始める。
2002年「八向山」、2003年「Super 4 Trombones」、ライブ盤「Live at Body&Soul」(CDとDVD)、2004年「Jazz Strings」(全曲向井のアレンジ、Tb+弦楽四重奏+3リズム)、2008年「Plays Standards」ワンホーンカルテットに原朋直(Tp)、池田篤(As)、道下和彦(G)が2曲ずつ参加。2011年初めて他の人をプロデュースした。小島伸子(Vo)のデビューCD「Stretch Over」をリリース。
洗足学園音楽大学ジャズ科発足以来客員教授をし、2012年度からは講師も兼任する。
板橋文夫(いたばしふみお):Pf
栃木県足利市生まれ。
国立音大付属高から音大進学後、先輩の本田竹広氏(宮古市出身)のジャズピアノを聴いて開眼し、学年トップクラスのクラシックからジャズに転向。以後、渡辺貞夫、日野皓正、森山威男グループを経て、エルビンジョーンズ(ds)やレイアンダーソン(tb)とのワールドツアー、自己のトリオやミックスダイナマイトでの活動、全国の幼稚園、小中学校での演奏交流、アフリカツアー、幅広いジャンルの芸術家との交流など、全身汗びっしょりになりながらの激しく且つリリカルなピアノは、聴衆の心を打たずにはいられない。名実共に日本を代表するジャズピアニストである。2010年、札幌在住の瀬尾高志(b)・竹村一哲(ds)とトリオ『FIT!』を結成。2011年、東日本大震災から1ヵ月後,余震で揺れる中[かながわ アートホール]でアルバム『NEW BEGINNING』を録音。東北を皮切りに全国ツアーを行ない、横浜や鹿児島のジャズフェスティバル、NHK-FM SESSON2013にも出演し好評を博した。支援金CDを作成するなど、東北支援の活動を続けている。映画音楽も多数手掛けており、柳町光男監督「19歳の地図」、萩庭貞明監督「さまよえる脳髄」、台湾スタン・ライ監督の「暗恋桃花源」、香港映画クリスト ファー・ドイル監督初作品「A Way With Words 」(邦題“孔雀”)、故・若松孝二監督の『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』など。
<ジャズとはなにか?><即興と作曲とは?>、<音楽とは?><生きることとは?>と常に音楽の源流を模索し続けている。チョッパーでグリッサンドで煽りたて疾走するピアノの奏でる音楽は、時に強く、そして時にやさしくあたたかい!
公式HP: http://bowz.main.jp/itabashi/
古野光昭(ふるのみつあき):B
三重県伊勢市出身。東京音楽大学卒業。
宮田英夫カルテットにてプロ入り。渡辺貞夫グループ、ジョージ大塚グループ、今田勝トリオを経て、自己のグループ『古野光昭 Expression』を結成する。都内のライブハウスを中心に活動。その後、本多俊之スーパーカルテット(日野元彦・本田竹廣)、ホットセッション(向井滋春・板橋文夫・古澤良二郎)、辛島文雄トリオ、木住野佳子トリオ、大隈寿男(ds)トリオ等に参加。現在は、阿川泰子グループにてレギュラー活動。そして、自己を中心とするトリオ他、数多くのセッションに参加している。2004年から、久石譲率いる「ワールド・ドリーム・オーケストラ」の一員としてレコーディング、ツアーに参加。2000年7月、自己のトリオ「フルノーツ」を結成。メンバーは、川嶋哲郎(ts)、大坂昌彦(dr)。2001年6月20日に、古野光昭初のリーダーアルバム「FULL NOTES(フルノーツ)」が発売された。ビッグなユニットとして、全国各地で、ライブを行う。そして、2006年10月18日、M&Iカンパニーから、待望の2ndアルバム「伊勢」が発売された。海外の演奏としては、スイス・モントル・ジャズフェスティバル、日韓友好ジャズフェスティバル(ジョージ川口と共に)、自己のグループでロシアに演奏旅行。そして、フィル・ウッズ、クリス・コナー、ペギー・リー、サリナ・ジョーンズ、リー・コニッツ、ベニー・ゴルソン等と共演。そのほか、20年間、渋谷心身障害者センターで、慰問コンサートを行うなど、ボランティア活動にも意欲的である。現在も、日本を代表するベーシストとして、スピード感溢れる4ビートはもちろんの事、ポップス、クラシックまでも融合する、常に、挑戦的かつ発展的な活動を続けている。的確なリズムと、スピード感溢れるピッキングと共に、彼独自のスタイルで聴かせるアルコ(弓)ベースの美しさは、ジャズというジャンルを越えた世界観を持つものである。
江藤良人(えとうよしひと):Ds
1973年4月14日生まれ、三重県鈴鹿市出身。
10歳からドラムを始める。1994年、土岐英史(as)セッションでデビュー。1996年からプロ活動を開始し、以後、辛島文雄(p)トリオ、池田芳夫(b)DADA、中本マリ(vo)バンド等に参加。1998年、渡辺貞夫(as)バンドに参加。モントルー・ジャズ・フェスティバルに出演。2002年、初リーダーアルバム『江藤良人/ANIMAL HOUSE』をリリース。J-POPユニットのorange pekoeのレコーディング、コンサートツアーに参加。2005年、2作目のリーダーアルバム『江藤良人/RAY』をリリース。2006年、ルパン三世の音楽で有名なピアニストの大野雄二(p)率いる“Yuji Ohno & Lupintic Five”に参加。現在もアルバム制作、ライブツアーを継続中。2011月に3枚目のリーダー作『Three-Act Play』をリリース。これまでに、日野皓正(tp)、山下洋輔(p)、綾戸智絵(vo)、Lee konitz(as)、Eddie Gomez(b)等と共演。また、自己のグループの他、大野雄二(p)トリオ、石井彰(p)トリオ、竹内直(ts)カルテット、中川ひろた&MGQなど様々なグループ、セッションで活動中。
柔らかくしなやかなシンバルレガート、繊細さとパワフルさを兼ね備えたドラミングが絶大な信頼感をもたらす。
伊藤君子&海野雅威トリオ
伊藤君子(いとうきみこ):Vo
香川県小豆島生まれ。
4歳の時、ラジオから流れる美空ひばりの歌声に魅せられ、歌手を目指す。1982年、アルバム「バードランド(THE BIRDLAND)」でレコード・デビュー。その後、ニューヨークのジャズクラブへの出演、また、日野皓正グループをはじめとする日本の本格派ジャズグループとの共演で、その歌唱力は国内外で高く評価された。ソニー・ミュージックより、1989年、日米同時発売されたアルバム「フォロー・ミー(FOLLOW ME)」は、米ラジオ&レコード誌のコンテンポラリー・ジャズ部門の16位にチャート・インするという日本人女性ヴォーカリストとして初の快挙を成し遂げた。ジャズ・ヴォーカリストとして確固たる地位を築いた伊藤君子は、以降、アルバム、コンサート、海外のジャズフェスティバル(1997年、世界で最大のジャズ・フェスティバルである、スイス・モントルー・ジャズ・フェスティバルに小曽根真と共に出演)、テレビ・ラジオ番組、ライブハウス、と幅広い演奏活動を続け、スイングジャーナル誌の人気投票では1988~96年の女性ヴォーカリスト部門第1位を獲得した。2000年に発売されたニューヨークでのスタジオ・レコーディング・アルバム「KIMIKO」は、プロデューサーに小曽根真を迎え、ヴォーカリストとしての伊藤君子の魅力を存分に引き出したものと評価され、スイングジャーナル誌2000年度ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞を受賞した。
2004年には、再度、小曽根真をプロデューサーに迎え、ビッグ・バンド(ノー・ネーム・ホーセズ)との共演アルバム「一度、恋をしたら」を発表、更に、同年、押井守監督の映画『イノセンス』の主題歌を、2007年には津軽弁でジャズを歌ったミニ・アルバム「津軽弁ジャズ~ジャズだが?ジャズだじゃ!」を発表するなど、新しい挑戦を続けている。
2010年10月には6年振りのアルバムとなる「まっかなおひるね」が発売となった。これは同年2月にベルリンで録音されたもので、ベルリン在住のピアニスト、高瀬アキとのコラボレーション・アルバムで、全篇日本語の歌詞によるもので、芥川賞作家:多和田葉子、伝説的なビート詩人:白石かずこの詩に高瀬アキが曲を書き下ろした意欲作となっている。録音後、高瀬アキ、井野信義と共にパリ、ローマ、セネガルとコンサート・ツアーを行った。なお、「まっかなおひるね」のジャケットには世界的なポップアート作家、奈良美智の絵が使われている。
海野雅威(うんのただたか):Pf
1980年、東京生まれ。
音楽好きの両親の影響で幼少の頃より様々な音楽を聴いて育つ。4歳よりピアノを始め、9歳からはジャズ・ピアノを大塚雄一氏、元岡一英氏、東京藝大で作曲を佐藤眞氏に師事。2003年、浅草ジャズ・コンテストのソロ部門でグランプリ受賞。ベーシスト、鈴木良雄氏に見出され活動が本格化。国内外のミュージシャンと共演し研鑽を積む。2004年、横浜ジャズ・プロムナード・コンペティションにて、自己のトリオでグランプリ及び市民賞を受賞。初リーダー作「Pee ka boo!」を発表。2006年、ニューヨークJVC Jazz Festivalに鈴木良雄バンドのメンバーとして出演する。2008年、ジャズとそれを生み出した文化をより深く感じたいという思いから、「My Romance ~ The first sketch of Tadataka Unno」を発表後、ニューヨークに移住。2010年、Betty Carter's Jazz Ahead 2010に選抜され、ワシントンD.C.にあるKennedy Centerに招聘される。その後シカゴで開かれたJazz Rising Stars Program of Ravinia Festivalに、Nathan Davis氏、Curtis Fuller氏の推薦により選抜される。「As Time Goes By」を発売し、12月にレコーディングメンバーのHassan J.J. Shakur・Jimmy Cobb両氏と全国ツアーを行う。2011年11月、Jimmy Cobbカルテットのメンバーとして日本ツアーに参加。同月、ピアノソロ作品「Plays Jazz Standards」を発表する。2012年、Winard Harperバンド、中東オマーンツアーに参加。2013年1月、Luca Stollカルテット、スイスツアーに参加。5月、吉田豊、加納樹麻とのレギュラートリオで日本ツアーを行う。8月、Jimmy Cobbトリオのピアニストとして、Village Vanguardでライブ公演を一週間行う。10月、Winard Harper and Jeli Posseメンバーとして、ワシントンD.C.のKennedy Centerでのライブに参加。2014年1月、ワシントンD.C.のWestminster Churchで行われたピアニスト故Dick Morgan氏の追悼コンサートでピアニストを務める。
現在ニューヨークでは自己のリーダーの他に、Jimmy Cobb、Winard Harper、Clifton Anderson氏のバンド、日本では吉田豊・加納樹麻のトリオで活動している。日々新たな出会いや繋がりを感じながら、ニューヨークを拠点に世界へ活躍の舞台を広げている。また、惜しまれつつ世を去ったジャズ・ピアニスト世良譲氏、そしてアメリカではジャズ・ピアノの巨匠Hank Jones氏、テナー・サックス、フルートの巨匠Frank Wess氏が、晩年最も期待を寄せていたピアニストでもあり、CDでの共 演の他、音楽のみならず人生の師として交流を深めていた。
2010年5月16日、世界中の人々に愛され、最後まで音楽への情熱を燃やし続けたHank Jones氏が91年間の人生に幕を閉じる時、その最期に立ち会った。師の志を受け継ぎ、自己の音楽を追求することで本分を全うしていきたいと強く感じる。
吉田豊(よしだゆたか):B
1975年山口県出身。
ジャズ奏法を金澤英明氏、クラシック奏法を太田宏氏、佐川裕昭氏に師事。筑波大学在学中に横島和裕(p)トリオとしてプロデビュー。TOKU(vo flh)group、菅野浩(as)group等で活動。卒業後、北海道の教員を勤めるが音楽への想いから再びジャズシーンに復帰。2004年横浜ジャズプロムナードコンペティションにおいて海野雅威(p)トリオで出場、グランプリおよび横浜市民賞受賞。
現在関東を中心に活動中。現在、主に、山本剛、植松孝夫、海野雅威、大隅寿男、菅野浩、中村真、秋田慎治、hakuei kim他各氏のグループ、セッションで活動、共演。また、全国の学校訪問や地域交流活動を盛んに行い、これまで北海道標津町、釧路市、札幌市、相模原市、横浜市港北区等各地各校を訪れている。2010年、中高生のためのコントラバス教本(ドレミ出版社)を執筆、学生に好評を博している。
加納樹麻(かのうじゅあさ):Ds
1975年大阪生まれ。
音楽好きな両親の影響を受け、幼い頃からドラムに興味を持つ。19歳の時に渡米、Los AngelesにあるMusicians Instituteに入学。卒業後もL.A.を中心にJazz、Latin、Funk、Popsと幅広くセッションを重ね、Shannon McNally、Dale Fielder、Rafael Moreira、Red Youngなどのグループに参加。後、2000年に帰国。田中武久トリオに参加し日本での活動を始め、引き続き同様、多様なスタイルのセッションやライブに参加中。現在参加中のバンド、ユニットにはPINK BONGO、Crystal Jazz Latino、秋田慎治トリオ、海野雅威トリオがある。
浅草JAZZコンテスト・グランプリグループ
ファイヤーボンバー異端児ズ(ファイヤーボンバーいたんじず)
鈴木堅登(B)、海堀弘太(Pf)、濱田省吾(Ds)
ジャムセッションで知り合った若手バンド。日々向上心を持って切磋琢磨しています。第33回浅草JAZZコンテスト・バンド部門でグランプリ獲得。
名知玲美(なちれみ):Vo
明治大学文学部演劇学科卒。
ロンドンやアメリカに短期留学しVocal&danceを習得。その歌唱力が評価され、「AN-J」として99年TBSドラマ「週末婚」の主題歌でAVEXよりメジャーデビュー。JAZZボーカリストとしては、金丸正城氏、チャリート氏、マーサ三宅氏、ニューヨークにてBeverley Hanshaw氏らに師事。
心地よいロングトーンの伸びと少しハスキーがかったVoice、エキゾチックなルックスで多くのリスナーを魅了している。
宮﨑佳彦(みやざきよしひこ):Cl
広島県出身。
中学入学後、クラリネットを始める。大学入学後、ジャズ研究会にてジャズを始める。その後、谷口英治氏に師事。現在はスイングジャズ、マヌーシュジャズ、モダンジャズを中心に演奏活動を行っている。
門阪泰樹(かどさかたいき):Tp
1989年埼玉県出身。
吹奏楽でトランペットを始めてから、これまでに奏法をNHK交響楽団、佛坂咲千生氏に師事。ジャズトランペットを原朋直氏に師事。現在都内を中心にライブ活動中。
会場ご案内
ご注意:駐車場がございませんので、お越しの際は電車・バスをご利用下さい。
昨年のUENO JAZZ INNの模様
主催 | 公益財団法人 台東区芸術文化財団 |
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特別協賛 | ABAB赤札堂/○|○|上野マルイ/上野観光連盟 |
後援 | ジャズジャパン/台東区 |
協賛 | サッポロビール株式会社/協同組合東京帽子協会/ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社/東京ヤクルト販売株式会社/肉のさいとう初音 |
制作 | HMVP/プランナーズルームテイクワン |
お問合せ | 公益財団法人 台東区芸術文化財団 TEL:03-5828-7591(平日9:00~17:00) https://www.taitogeibun.net/ |