UENO JAZZ INN’ 16のご案内


UENO JAZZ INN'16



UENO JAZZ INN’16は「うえの夏祭り」の一環として公益財団法人台東区芸術文化財団が主催するジャズ・フェスティバルです。
開催日 平成28年8月6日(土)
時間 開場:15:10 開演:15:40 終演:20:00(予定)
会場 上野公園・不忍池畔「水上音楽堂・みずどりのステージ」
出演(順不同)
  • 山下洋輔スペシャル・カルテット
    山下洋輔(Pf)、米田裕也(A.Sax)、赤塚謙一(Tp)、はたけやま裕(Perc)
  • 八木美楠子&Banda Mandacarinho(バンダ・マンダカリーニョ)
    ゲスト:Saigenji(サイゲンジ)
    Luis Valle(Tp)、奥村晶(Tp)、高瀬龍一(Tp)、Mike Zachernuk(Tp)、佐藤洋樹(Tb)、上杉優(Tb)、堂本雅樹(BTb)、Steve Sacks(A.Sax)、竹村直哉(A.Sax)、Andy Wulf(T.Sax)、長島一樹(B.Sax)、平岡遊一郎(Gt)、宮野寛子(Pf)、鈴木千恵(Vib)、加瀬達(Bs)、加納樹麻(Ds)、八木美楠子(Arrangement, Direction)、Saigenji(Gt, Vo)
  • 高木里代子カルテット
    高木里代子(Pf)、仲石裕介(Bs)、島裕介(Tp)、山内陽一朗(Ds)
  • 浅草JAZZコンテスト・グランプリグループ
    大場俊カルテット、SOA(ソア)(Vo)、熊倉未佐子(Cl)
  • 総合司会:牧岩 雅夫
入場料 前売り券3,000円、当日券3,500円(いずれも全席自由)
当日券に限り、学生証提示で500円引きでお買い求めいただけます。小学生以下のお子様は無料にてご入場いただけます。
チケット発売日 平成28年6月1日(水)
チケット販売場所 チケットぴあ:0570-02-9999 (Pコード 296-182)
 ※セブンイレブン、サークルK・サンクスでも発券・購入できます。
東京文化会館チケットサービス:03-5685-0650
下町風俗資料館 (台東区上野公園2番1号)
浅草公会堂 (台東区浅草一丁目38番6号)
台東区役所9階④番文化振興課 (台東区東上野四丁目5番6号)
台東区芸術文化財団事務局 (台東区下谷一丁目2番11号)

山下洋輔(Pf)

山下洋輔(Pf)

1969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。国内外の一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やシンフォニー・オーケストラとの共演など活動の幅を広げる。88年、山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。
2000年に発表した自作協奏曲を佐渡裕の指揮により04年にイタリア・トリノで再演。06年オーネット・コールマンと、07年にはセシル・テイラーと共演。08年「ピアノ協奏曲第3番<エクスプローラー>」を発表。09年、一柳慧作曲「ピアノ協奏曲第4番 "JAZZ"」を世界初演。歴代メンバー総出演の「山下洋輔トリオ結成40周年記念コンサート」を開く。
13年、ニューヨーク・トリオ結成25周年アルバム『グランディオーソ』をリリース。15年にはスペシャル・ビッグバンドのCD『新世界より』をリリースする。16年2月、ウィーン楽友協会ホールで佐渡裕指揮のトーンキュンストラー管弦楽団と共演し、大成功を収める。 99年芸術選奨文部大臣賞、03年紫綬褒章、12年旭日小綬章を受章。国立音楽大学招聘教授。演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。




米田裕也(A.Sax)

米田裕也(A.Sax)

1983年生まれ。3歳よりピアノに親しみ、12歳よりサックスを始める。2001年国立音楽大学に入学し、同大学ニュー・タイド・ジャズ・オーケストラに所属。リーダーとして出場した2004年の第35回山野ビッグバンド・コンテストで、同オーケストラを18年ぶりに最優秀賞に導くとともに、自身は最優秀ソリスト賞を受賞し、一躍注目を集める。
以後、山下洋輔との共演によりプロとしての活動を開始。
山下洋輔ニュー・カルテット、山下洋輔Solo & Moreをはじめ、自身のセッションや内堀勝MUビッグバンド、東京リーダースビックバンドなどで活動中。
2015年5月、初リーダー・アルバム「Determination」を発表。




赤塚謙一(Tp)

赤塚謙一(Tp)

1985年生まれ、北海道出身。国立音楽大学トランペット専修卒業。ジャズコース第一期生。最も優秀な成績で卒業した学生に贈られる「山下洋輔賞 」を受賞。トランペットを松田次史氏、津堅直弘に氏に師事、五十嵐一生氏の弟子でもある。
2009年、自身のビッグバンドAKBB (Akatsuka Kenichi Big Band)を結成。2010年にはジブリのカバーアルバム「AKBB/ビッグバンド☆ジブリ」を発売。以降、ビッグバンド譜を多数出版。
羽毛田耕士Big Band等でライブ出演のほか、Quasimode、KINGDOM☆AFROCKS、JiLL-Decoy association等のサポートを務めるなど、幅広く活躍中。




はたけやま裕(Perc)

はたけやま裕(Perc)

パーカッショニスト。国立音楽大学卒業。卒業時に日本打楽器協会新人演奏会で最優秀賞受賞。
桑田佳祐、井上陽水、加藤登紀子、由紀さおり、南こうせつ、島田歌穂、辛島美登里、上妻宏光(津軽三味線)、古澤巌(vn)、山下洋輔等のサポート・共演や、女性ロックミュージシャンの祭典「NAONのYAON」出演など、ジャンルを問わず活動。ソロ活動にも力をいれている。
ドラマー菅沼孝三、シシド・カフカ、SHOW-YAのmittan等、ドラマーをゲストに迎えてのバトルライブや、落語好きが高じて噺家の春風亭昇太師匠をゲストに迎え落語と音楽のコラボライブ、映像とのコラボライブを開催する等、その活動は音楽の域に留まらない。
第21期燦々沼津大使。
2007年にデビュー作「The Birth of YOU」を発表以降、4枚のソロ名義のアルバムをリリースしている。最新アルバムは、古澤巌プロデュース、ゲストボーカルに佐藤竹善を迎えた「ハナミズキの願い」。



八木美楠子

八木美楠子&Banda Mandacarinho(バンダ・マンダカリーニョ)

ブラジル音楽といえばサンバやボサノバが有名だけれど、日本の23倍の国土のブラジルにはリズムがいっぱい。そしてブラジル音楽は豊かなハーモニーを持っています。そんなブラジル音楽を16人の東京近辺在住のスーパープレイヤーたちがオリジナルのアレンジで演奏します。出身地、出身国は違っても、愛情たっぷりのステキなプレイヤーたちです。
“Mandacaru”(ブラジル原産の植物)に”~ちゃん”をつけてMandacarinho。
加えて”manda”=届ける”、carinho”=愛情、暖かさ。 そんな意味のバンド名です。みんながハッピーになれる音楽を作って行きたいと思っています。

Banda Mandacarinho




Saigenji

Saigenji

1975年広島生まれ。沖縄~香港~沖縄~東京育ち。
9才の時に「コンドルは飛んでいく」に感銘を受けケーナを始める。
ブラジル音楽を中心にsoulやjazz、南米のフォルクローレなどありとあらゆる音楽を飲み込み、肉体的に吐き出すギタリスト&ボイスパフォーマー、インプロヴァイザ-、シンガーソングライタ-。
ギターと声だけで繰り広げられるその圧倒的なエネルギ-に満ち溢れたパフォーマンス、卓越した技術とセンスに裏付けられた存在感は観た者全てを虜にする。またライフワークである独自の観点から生み出される作詞作曲も多方面で高い評価を受けている。
これまでにsaigenji名義でベスト盤、ライブ盤を含む10枚のアルバムを発表。目下の最新作はブラジルリオデジャネイロで単身現地の最先端ミュージシャンと作りあげた名盤「Acalanto」の発売10周年記念リマスター版。
またMISIA、MONDO GROSSO、冨田ラボ、今井美樹、アン・サリー、平井堅、BIRD、LOSALIOS等の他アーティストへの楽曲提供、ゲストボーカル、ギタリストとして参加。
また多数のテレビCM、アニメ、映画のサントラなどでも楽曲提供やゲストボーカルとして参加。現在ではパナソニックエイジフリーのCMでその声とギターを聞くことができる。
パリ、ソウル、シンガポール、バンコクなど海外公演も多数。フジロックなど国内主要ロックフェスの常連でもある。


高木里代子(Pf,Arr)

高木里代子(Pf)

東京都出身、慶應大学在学中から都内のライブハウスなどで演奏を始める。ジャズをベースに、ジャンルにとらわれないサウンド感とインプロヴィゼーション、ジャズミュージシャンと思えないファッションやビジュアルで注目される。
2014年、ダイナースクラブが主催する動画コンテストで人気投票1 位でブルーノート出演。世界的ギタリストのリーリトナー氏Crystal Kay氏、その他ビッグアーティスト達と共演。2015年1月、高木初ソロアルバム「Salone」が、リリース後ハイレゾ配信サイト『e-onkyo music』の総合チャート、JAZZチャート共にランキング1位を記録。同年9月、東京JAZZへ出演後、各メディアで話題となる。2016年2月avexよりメジャーデビューアルバム『THE DEBUT!』を発表。テレビ、雑誌等でも活躍中。




仲石裕介

仲石裕介(Bs)

1986年大阪出身。高校生の時にエレキベースを始め、その後、大森成彦氏の演奏に感銘を受けコントラバスを始める。ユニバーサルスタジオジャパンのハウスバンド、関西のホテル、バー、ラウンジで演奏活動を始め、20歳の時上京。現在、都内、横浜を中心に演奏活動をしている。




島裕介

島裕介(Tp)

2002年から本格的にプロ活動開始。”歌うように吹く”独特のスタイルと柔らかで熱い音色がすぐに業界で評判となり、これまでに300タイトルを超えるアルバムに参加している。2013年、初の本人名義アルバム「名曲を吹く」2作をリリース。 2014年夏に全国放送されたNHK-FMの1時間特番は大きく話題となる。その他、メジャーインディーズを問わず多くのアーチスト幅広い活動を行う。




山内陽一朗

山内陽一朗(Ds)

山内陽一朗 大学在学中にフリューゲルホーン&ボーカリストのTokuのレギュラーバンドに加入をきっかけにプロ活動を開始。 2011年に夏木マリ&斉藤ノブ率いる『GIBIE du MARI』に加入。 Coba、米倉利紀、西田ひかる、三浦祐太朗、広沢タダシ等ののサポートをする傍ら、 持山翔子(piano,keybord)率いる『m.s.t』、米田裕也(Sax)、上野山英里(Pf)、國田大輔trio等のバンド、 その他様々なジャンルのライブ、レコーディング等で活動中。 その他の主な共演者 南佳考、SKY-HI(AAA)、藤井フミヤ、山下洋輔、東儀秀樹、河村隆一、土屋アンナ、akihide(brakers)、上原ひろみ、藤澤ノリマサ、大黒摩季、小野リサ、神谷えり、本田雅人、Allen hinds etc…



大場俊カルテット

大場俊カルテット

大場俊(Dr)、石井裕太(T.Sax)、千葉岳洋(Pf)、伊藤勇司(B)
2015年に大場俊(dr)の呼びかけにより結成。第35回浅草Jazzコンテストにおいてグランプリを受賞。
他に、
・第35回浅草Jazzコンテストにおいてソリスト賞を受賞(石井裕太/Sax)
・第6回神戸ネクストジャズコンペティションにおいてグランプリ受賞(千葉岳洋/piano)
・金沢ジャズストリート2015においてグランプリ受賞(伊藤勇司/bass)
・RittorMusic主催第14回誌上ドラムコンテストにおいてファイナリスト(大場俊/drums)
など、個々での受賞歴も多数ある。
ライブではスタンダードナンバー以外にもメンバーのオリジナルナンバーも積極的に取り入れている。

★第35回浅草ジャズコンテスト
「バンド部門」グランプリ受賞
「ソリスト賞」石井裕太(T.Sax)受賞




SOA そあ(Vo)

SOA そあ(Vo)  ※石田めぐみを改称

歌手・ソングライター。音楽に関心の深い両親の影響から、幼少期よりピアノを、15歳より本格的なヴォイストレーニング・作詞作曲を始める。
大阪芸術大学音楽学科在学中、二度NYへ単身留学し、Cynthia scott氏に師事。
NY・Blue NoteでのDianne reeves氏のステージに感銘を受け、JAZZへの関心が深まる。
2012年よりアコースティックギターとのDuo・Mercy boQueを結成、同年、大阪パフォーマーライセンスオーディション最優秀賞を受賞。
1st single「Blue」,1st mini album「パレット」,2nd single「記憶」をリリース。関西を中心に音楽祭・ライブハウス・レストラン・美術館など幅広く演奏活動をする。
2015年より本格的にJAZZ LIVEを始める。
第35回浅草JAZZ CONTESTにてグランプリを受賞。
歌を通し、独自な世界を作り出すことを目指している。


★第35回浅草ジャズコンテスト
「ボーカル部門」グランプリ受賞




熊倉未佐子(Cl)

熊倉未佐子(Cl)

1990年(平成2年)生まれ。ジャズを子守唄に、6歳でピアノ、9歳でクラリネットに出会う。アルバイトは勿論大好きなジャズライブハウス、ここで一流 のジャズミュージシャンと交流をはかる。ケーブルテレビ足立の目にとまり、番組「Aダッシュ」に出演、自身のドキュメンタリーで演奏活動を紹介、番組内で ピアニスト高浜和英と共演を果たす。
洗足学園音楽大学ジャズコース専攻。学部では谷口英治、中村誠一、川嶋哲郎に師事。
大学在学中、地元でケーブルテレビ足立の、成人式及び大学内外での演奏活動の様子が放映された。
北村英治バンドのレギュラーメンバーとしても有名なピアニスト高浜和英と、高校生の頃より、「メモリーズオブユー」などライブ共演を重ね、昨年は高浜和英のバンドメンバーとして台湾コンサートツアーに参加し大成功を収める。
手嶌葵のアルバム「Ren'dez-vous」の収録楽曲 いつもはじめて -Every Time is the First Time! に参加。
現在は、老舗ライブハウス銀座Swingをはじめ、浅草ではHUB、じゃの目など、首都圏を中心にライブ活動を展開中。
第35回浅草ジャズコンテストに自身のカルテットで出場し、バンド部門銀賞、ベストプレイヤーに贈られるソリスト賞をダブル受賞。
パチンコのピーアークが運営するポッドキャストラジオとYouTube動画番組「ピーくん放送局 足立区イイネ!プロジェクト」の、メーンパーソナリティーとしてレギュラー出演し、番組の進行や軽快なトークを披露。ピーアークのテレビ新CMにもクラリ ネット奏者として出演。

★第35回浅草ジャスコンテスト
「ソリスト賞」受賞


上野公園・不忍池畔「水上音楽堂・みずどりのステージ」

UENO JAZZ INN'16会場案内

ご注意:会場には駐車場がございませんので、お越しの際は電車・バスをご利用下さい。

昨年のUENO JAZZ INNの模様

昨年のUENO JAZZ INNの模様



主催 公益財団法人 台東区芸術文化財団
特別協賛 ○|○|上野マルイ/ABAB赤札堂/上野観光連盟
協賛 サッポロビール株式会社/協同組合東京帽子協会/ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社/東京ヤクルト販売株式会社/肉のさいとう初音
後援 ジャズジャパン/台東区
制作 HMVP/プランナーズルーム・テイクワン
お問合せ 公益財団法人 台東区芸術文化財団

TEL:03-5828-7591
https://www.taitogeibun.net/

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