UENO JAZZ INN’ 18のご案内

 

UENO JAZZ INN'18

 

 

UENO JAZZ INN’18は「うえの夏祭り」の一環として公益財団法人台東区芸術文化財団が主催するジャズ・フェスティバルです。
開催日 2018年8月4日(土)
時間 開場:15時 開演:15時30分 終演:20時(予定)
会場 上野恩賜公園 野外ステージ(水上音楽堂)
出演(順不同)
  • 日野皓正クインテット
    日野皓正(Tp)、加藤一平(Gt)、石井彰(Pf)、杉本智和(Bs)、石若駿(Ds)
  • ジェントル・フォレスト・ジャズバンド
    ジェントル久保田(Cond.Tb)
    村上基(Tp)、松木理三郎(Tp)、赤塚謙一(Tp)、佐瀬悠輔(Tp)
    張替啓太(Tb)、大田垣"OTG" 正信(Tb)、高橋真太郎(Tb)、石川智久(BTb)
    多田尋潔(A.sax)、菅野浩(A.sax)、大内満春(T.sax)、上野まこと(T.sax)、小嶋悠貴(B.sax)
    別所和洋(Pf)、八木橋恒治(Gt)、藤野"デジ"俊雄(Bs)、松下マサナオ(Ds)
    【Gentle Forest Sisters】木村美保(Vo)、大塚望(Vo)、 出口優日(Vo)
  • bohemianvoodoo
    bashiry(Gt)、Nassy(Bs)、山本拓矢(Ds)、木村イオリ(Pf)
  • 浅草JAZZコンテスト・グランプリグループ
    有川久美子(Vo)、【西村健司セクステット】西村健司(Tb)、河原真彩(Tp)、小笠原涼(T.sax)、永吉俊雄(Pf)、長谷川慧人(Bs)、大江航平(Ds)
  • 総合司会:まきいわ・まさお
入場料 前売り券3,000円、当日券3,500円(いずれも全席自由)
当日券に限り、学生証提示で500円引きでお買い求めいただけます。小学生以下のお子様は無料にてご入場いただけます。
チケット発売日 2018年6月6日(水) 好評発売中!!
チケット販売場所 チケットぴあ:0570-02-9999 (Pコード 109-646) 完売
 ※セブンイレブンでも発券・購入できます。
東京文化会館チケットサービス:03-5685-0650
下町風俗資料館 (台東区上野公園2番1号)
浅草公会堂 (台東区浅草一丁目38番6号)
台東区役所9階④番文化振興課 (台東区東上野四丁目5番6号)
台東区芸術文化財団事務局 (台東区下谷一丁目2番11号)

当日券12:00頃会場受付にて販売予定


日野皓正

日野皓正

日本を代表する世界的ジャズトランペッター。
1942年10月25日東京生まれ。9歳よりトランペットをはじめ、13歳の頃には米軍キャンプのダンスバンドで活動を始める。1967年の初リーダーアルバムをリリース以降、マスコミに”ヒノテル・ブーム”と騒がれるほどの注目を集め、国内外のツアーやフェスティバルへの出演をはじめ、雑誌の表紙を飾るなどファッショナブルなミュージシャンとして多方面で活躍。1975年、NYへ渡り居をかまえ、数多くのミュージシャンと活動を共にする。その後もヒットアルバムを連発、CM出演など多数。1989年にはジャズの名門レーベル“ブルーノート”と日本人初の契約アーティストとなる。90年以降、「アジアを一つに」という自身の夢のもと、アジア各国での活動を増やしていく。2001年芸術選奨「文部科学大臣賞」受賞。2004年紫綬褒章、文化庁芸術祭「レコード部門優秀賞」、毎日映画コンクール「音楽賞」受賞。また近年はチャリティー活動や後進の指導にも情熱を注ぎ、個展や画集の出版など絵画の分野でも活躍が著しい。唯一無二のオリジナリティと芸術性の高さを誇る日本を代表する国際的アーティストである。




加藤一平(Gt)

加藤一平(Gt)

1982年東京都出身20歳の時にギターを独学はじめ、都内各所のセッションで腕を磨く。23歳の時、NYに半年滞在し、ジャムセッション、ライブで腕を磨く。帰国後、鈴木勲、日野皓正、中牟礼貞則、川島哲郎、是安則克などと共演。現在は鈴木勲OMA SOUND、日野皓正h factor、Thelonious Monk Project、SHELTER など、多数のセッションで関東近郊ライブハウスに出演している。




石井彰(Pf)

石井彰(Pf)

1963年10月1日川崎市に生まれる。大阪音楽大学作曲家在学中、ビル・エバンスを聞き衝撃を受け、ピアニストを志す。卒業後、関西で活動を始め、国内外のミュージシャンとの数々のセッションを経て、91 年拠点を東京へ移す。98 年より日野皓正(tp)クインテットに参加し、故日野元彦(ds)からも多大な影響を受ける。
その他にも数多くのミュージシャンと演奏活動を共にし現在に至る。2001 年には、俵山昌之(b)、江藤良人(ds)からなるオリジナルトリオで初リーダーアルバム「Voices in The Night」(EWE)を発表、その後もアルバムのリリースやライブ活動と精力的な活動を続けている。その幅広い音楽性は、聴く者に多面的な印象すら与えるが、常にその根源にあるものは、音楽に対する真摯な姿勢と、溢れんばかりのしなやかな生命力である。それらが特有の豊かな表現力と優れたバランス感覚によって芸術へと昇華され、多くの人々を魅了している。




杉本智和(Bs)

杉本智和(Bs)

 1968年11月6日、千葉県船橋市生まれ。高校時代よりエレキベースをはじめる。が・・・叔父の影響でジャズに興味を抱き、ウッドベースをはじめる。1988 年高校卒業後、アメリカのBerklee College of Musicに留学。1993年卒業後、ニューヨークに渡り様々なセッションを重ねる。1995年に帰国。帰国後は諸先輩方にめぐまれ、後のKAIMA の母体となる岡ばんどに参加。そして、大坂昌彦、大西順子、秋山一将、東原力哉、原朋直山田譲、綾戸智絵等と共演。傍ら、Monday 満ちる、Calm、KyotoJazzMassive 等とのライブまたはレコーディングに参加する一方、KAIMA、菊池雅章、ケイ赤城などのライブ、レコーディングに参加し、精力的に活動している。




石若駿(Ds)

石若駿(Ds)

 1992年生まれ、札幌出身。2002~2006年まで札幌ジュニアジャズスクールに在籍し本格的にドラムを演奏し始め、その間HerbieHancock(p)氏、日野皓正(tp)氏、タイガー大越(tp)氏に出会い多大な影響を受ける。2004年、日野皓正quintetLive(六本木アルフィ)にゲスト出演。東京藝術大学付属高校を経て同大学打楽器科へ進学。在学中よりファーストコール・ドラマーとして数々のバンドのレコーディング、ライブに参加。またアニメ「坂道のアポロン」では主人公・千太郎のドラムモーションと演奏を担当。2015年東京ジャズにおいては、沖野修也率いるKyoto JazzSextetにて出演し、リチャード・スペイヴン(ds)と披露したツイン・ドラム・ソロがテレビでもOAされ話題となっている。ジャズ演奏の傍ら今年藝大打楽器科を首席で卒業。ジャズ界&打楽器界の誰しもがその後の動向に注目する中、2015年初のフル・リーダー作「CLEANUP」をリリースする。




 現代のヴォードヴィリアン・ジェントル久保田が率いる、ビッグバンド。2005 年の結成以来、往年のスウィング・スタイルを発展させたオリジナル・スウィングを武器に、精力的に活動している。17人の楽器隊と3 人組ヴォーカル「Gentle Forest Sisters」が織り成すエキサイティングかつ笑いに溢れるライブパフォーマンスは圧巻。
 隔月で行われているワンマンイベント「SWINGIN'&STOMPIN'」は毎回ソールドアウトするほどの人気を博している。ジャズフェスティバルへの出演やコメディアンとのコラボレート、映画・CM への楽曲提供など幅広いメディアに露出し、現在日本でもっとも多忙なビッグバンドといえる。




ジェントル・フォレスト・ジャズバンド

Member

ジェントル久保田(Cond.Tb)
村上基(Tp)、松木理三郎(Tp)赤塚謙一(Tp)、佐瀬悠輔(Tp)
張替啓太(Tb)、大田垣"OTG" 正信(Tb)、高橋真太郎(Tb)石川智久(BTb)
多田尋潔(A.Sax)、菅野浩(A.Sax)、大内満春(T.Sax)、上野まこと(T.Sax)、小嶋悠貴(B.Sax)
別所和洋(Pf)、八木橋恒治(Gt)、藤野"デジ"俊雄(Bs)、松下マサナオ(Ds)
Gentle Forest Sisters
木村美保(Vo)、大塚望(Vo)、 出口優日(Vo)




bohemianvoodoo

Member

 2008年結成。東京・神奈川を中心にライブ活動を開始する。2012年12月、新鋭レーベルPlaywrightより、2ndアルバム『SCENES』をリリース。2013年、ドラムスが井上孝利から山本拓矢に交代。
 2014年1月、ブルーノート東京に出演し、若手人気ジャズバンドに成長。 同年11月、3rdアルバム『Aromatic』をリリース。2015年9月、東京JAZZフェスティバル出演。2017年12月、ブルーノート東京でのワンマンライブは初開催にして、即ソールドアウト。2018円2月、JAZZ JAPAN誌が主催する、NISSAN PRESENTS JAZZJAPAN AWARD 2017 において、最新アルバム”echoes”が、アルバム・オブ・ザ・イヤー〜ニュー・ジャズ部門を受賞。代表曲”Adria Blue”のMVはyoutube公式チャンネルにおいて視聴回数 245万6千回を超え(2018年2月現在)、今もなお伸び続けている。ポップでメロディアス、ドラマチックな展開と爽快なドライブ感。楽曲から様々な風景がイメージされる、メロディアス・インストバンドは、2018年、結成10周年をむかえ、音楽シーンにおいて、さらに勢いを増して活動中。




Bashiry(Gt)

bashiry(Gt)

 横浜出身、アフガニスタン人と日本人とのミックス。ファミコンのやり過ぎから目を手術。目にやさしい遊びがきっかけでギターを手にし、高校生の頃にcharを聞いてギターに没頭、20歳の時にWes Montgomeryをきっかけにジャズに目覚める。ジャンルを問わない卓越したメロディーセンスとギターテクニックで、ギタリストとしての活動範囲を超えた活躍で音楽活動を続けている。また様々なジャンルのアーティストへの楽曲提供やレコーディング等も行っている。長葱とカレーが好物。2011年より、ラッパー/シンガーのCello a.k.a Massanとのアコースティックユニット「Massan × bashiry (マッサンバシリー)」のギタリストとしても活躍中。2014年6月 1st album 「Timely」をHappines Recordsよりリリース。




Nassy(Bs)

Nassy(Bs)

 高校時代、友人の誘いでベースを始め、ブラックミュージックに目覚める。 DonnyHathawayの”LIVE”に強い衝撃を受け、都内のレコードショップ各所へ繰り出しその食指を広げる。大学在学中はラテン音楽愛好会に所属。ベース上達の為、ギターやパーカッション等のラテンミュージックのアレンジを徹底的に学ぶ。現在はbohemianvoodooでエレキベース、ウッドベースを使い、バンドの音楽性に奥行きと動きを与えている。
 ベースを弾く際のモットーは、“メロディーがより際立つようなフレーズを”




山本拓矢(Ds)

山本拓矢(Ds)

 1987年生まれ。埼玉県出身。伊達藩の鞨鼓奏者をルーツにもつ。
 音色とニュアンスで彩る“マルチ・ドラマー”(Rhythm & Drums magazine誌より)




木村イオリ (Key)

木村イオリ (Key)

 青森県出身の作曲家/編曲家/演奏家。幼少の頃より、C・ドビュッシーやビル・エヴァンスに影響を受けながら、ピアノと作曲を学ぶ。 伊藤志宏にジャズの手ほどきを受け、大学在学中より横浜のジャズバーを中心に演奏活動を開始する。2008年、横浜発のクロスオーバー・インストゥルメンタルバンド、bohemianvoodooを結成。 2012年12月、bohemianvoodooの2ndアルバム"SCENES"をPlaywrightレーベルよりリリース。 2014年9月、初のピアノトリオ作品となる“HELIX / PRIMITIVE ART ORCHESTRA”をPlaywrightレーベルよりリリース。 2014年11月、bohemianvoodooの3rdアルバム"Aromatic"をPlaywrightレーベルよりリリース。 第14回 東京JAZZ にPRIMITIVE ART ORCHESTRA, bohemianvoodooで出演決定。




有川久美子

有川久美子

 鹿児島県鹿児島市出身、在住。
 2007年、ヴォーカルオーディションへの出場をきっかけに音楽活動開始。
 2011年、自身の叔母にあたるクラシック歌手の福永淳子氏に声楽指導を受ける為、オーストリア・ウィーンに短期留学。その後、語学取得の為カナダ・トロントに留学。
 2016年4月、初のミニアルバム”The Way I am”を発売。


有川久美子

 2017年、第18回神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテストにて特別賞富士通テン賞受賞、第5回岡崎ジャズヴォーカルコンテストファイリスト、第37回浅草ジャズコンテストヴォーカル部門にてグランプリ受賞。
 ジャンルの垣根に囚われず、ジャズからミュージカル、歌謡曲など幅広い歌声は、奥深く、他とは一線を画す存在感があると評価されている。現在も鹿児島を中心に活動中。今夏には初のフルアルバム発売予定。




西村健司セクステット

西村健司セクステット

Tb 西村健司
Tp 河原真彩
Ts 小笠原涼
Pf 永吉俊雄
Ba 長谷川慧人
Dr 大江航平


西村健司セクステット

 2016年、Tb西村健司の呼びかけにより結成。
 全員が洗足学園音楽大学ジャズコースで学び、多方面にわたり音楽家として活動している。
 ハードバップのエッセンスを匂わせる直球勝負の3管編成を身上としながら、メンバーそれぞれの個性が引き立つオリジナル曲やアレンジで、このバンドならではのサウンドづくりを目指している。
 各メンバーのソロプレイにもぜひ注目していただきたい。
 2017年、浅草ジャズコンテスト・バンド部門においてグランプリを受賞。




★当日タイムテーブルが決定しました!

8/4(土) 15:00 開場
15:30~
    16:10
 浅草JAZZコンテスト・グランプリグループ
16:35~
    17:25
 ジェントル・フォレスト・ジャズバンド
17:25~
    17:45
 来場者プレゼント抽選会
17:45~
    18:35
 bohemianvoodoo
18:50~
    19:50
 日野皓正クインテット

20:00頃 終演予定

※タイムテーブルは変更となる場合がございます。予めご了承ください。


上野恩賜公園 野外ステージ(水上音楽堂)

UENO JAZZ INN'18会場案内

ご注意:会場には駐車場がございませんので、お越しの際は電車・バスをご利用下さい。

昨年のUENO JAZZ INNの模様

昨年のUENO JAZZ INNの模様

 
 
主催 公益財団法人 台東区芸術文化財団
制作 HMVP/プランナーズルーム・テイクワン
お問合せ 公益財団法人 台東区芸術文化財団

TEL:03-5828-7591
https://www.taitogeibun.net/

メニュー

閉じる