「第42回浅草JAZZコンテスト」開催のお知らせ


第42回浅草JAZZコンテスト

下町浅草で40年以上続く歴史のあるジャズコンテストです。ボーカル部門とバンド部門の2部門に分かれ、年齢や国籍など問わず全国のジャズアーティストが競い合います。本選大会では予選を勝ち抜いたアーティストが、高いレベルのステージを繰り広げます。また、プロによるゲスト演奏や、会場の人気投票で選ぶ「浅草ジャズ賞」を設けるなど、来場者も楽しめる内容となっています。

応募期間 2025年9月1日(月)から受付開始
締切
  • ボーカル部門:10月3日(金)17時必着
  • バンド部門:10月10日(金)17時必着
応募資格 年齢・国籍問わず、本選大会で歌唱・生演奏可能なアーティスト(ミュージシャン)
  • ボーカル部門:ソロ、または5名以内のグループ
  • バンド部門:2~20名以内
審査料 3,000円
一次審査 2025年10月29日(水)<非公開>
応募曲の音源を再生して審査します。
※審査結果は11月5日(水)に応募者へ書面により通知予定
譜面 ※ボーカル部門の本選大会出場者のみ提出
本選大会でのバックバンド用の譜面を提出してください。
譜面作成サンプルはこちら
≪参考≫
テンポ:♩=120 リズム:Bossa Nova & Swing
イントロ:8小節 エンディング:4小節
※譜面に歌詞を記入すること。
本選大会
  • 日時
    2025年12月6日(土)
    開場 13時30分  開演 14時15分  終演19時00分 (予定)
  • 会場
    浅草公会堂(台東区浅草1-38-6)
表彰 本選大会にて各部門から受賞者を選出し、主催および協賛各社より賞金・副賞を贈呈します。また、グランプリ受賞者は2026年夏に開催予定のジャズフェスティバル『UENO JAZZ INN’26』への出演権を獲得します。
ボーカル部門 バンド部門
グランプリ 賞金20万円 賞金30万円
金賞 賞金10万円 賞金20万円
銀賞 賞金5万円 賞金10万円
ベストプレーヤー賞 - 賞金3万円
審査員特別賞 賞金3万円
浅草ジャズ賞 賞金3万円
申込方法 事前に応募要項を必ずご確認ください。
  • 応募フォーム
申し込みは終了しました
応募曲は以下のいずれかの音源を選択してください。
  • 音声データ
    (1)データ名は収録楽曲のタイトルにしてください。(例:曲名.mp4)
    (2)任意のストレージにデータをアップロードし、ダウンロード用URLを応募フォームに記載してください。
≪参考≫
※ファイルの保存期間は長めに設定してください。
  • 演奏動画(YouTube限定公開)
(1)動画名は収録楽曲のタイトルにしてください。
(2)動画を限定公開にし、動画URLを応募フォームに記載してください。
※審査は音声のみで行います。
※本選大会終了まで、動画は削除しないでください。
  • 郵送または窓口
申し込みは終了しました
以下のものを送付または持込してください。
  • 応募曲
    CD-Rに音源を記録してください。
  • 応募用紙
    所定の応募用紙に必要事項をもれなく記入してください。
    応募用紙(PDF) 記入例(PDF)
    応募用紙(Excel) 記入例(Excel)
  • 審査料(窓口申込の場合のみ)
    ※郵送の場合は、後日振込案内をメールにてお送りします。
宛先・お問合せ 〒110-0004 東京都台東区下谷1-2-11
公益財団法人 台東区芸術文化財団 浅草JAZZコンテスト担当
TEL: 03-5828-7591
(来所・電話 受付時間:月~金 午前9時~午後5時/定休日 土・日・祝)
ホームページ https://www.taitogeibun.net/
制作 株式会社HMVP/有限会社MIND
協賛 浅草商店連合会 / 浅草ビューホテル / 朝日信用金庫 / 鶯谷健診センター / 東日本旅客鉃道㈱上野駅
主催 公益財団法人 台東区芸術文化財団

スケジュール


販売時期 2025年9月24日(水)より販売開始
料金
  • 前売券(入場時、優先的にご案内いたします。)
    2,000円
  • 当日券
    2,500円
※いずれも全席自由
販売場所
  • 台東区芸術文化財団オンラインチケットサービス
    WEB受付(午前5時より翌午前2時まで受付)
  • CNプレイガイド
    電話受付 TEL:0570-08-9999(営業時間10:00〜18:00)
    ※セブンイレブン・ファミリーマートでの発券手続きが必要となります。
    ※別途発券手数料がかかります。
    ※公演日が近づくと電話受付は終了となります。詳しくはお問い合わせ下さい。
    ※当日券は前売り券の販売状況により、ご用意できない場合がございます。
  • 台東区立浅草公会堂窓口(午前9時〜午後5時) ※区役所・財団窓口での販売はございません。

三橋りえ(Vo)

三橋みつはしりえ(Pf)
ジャズボーカリスト、ボーカルトレーナー、音楽プロデューサー。
一般社団法人日本ジャズボーカリスト協会 代表理事。
大学入学と同時にマーサ三宅に師事。在学中からプロ活動を始める。その後、藤田正明(GT)カルテット、原信夫とシャープス&フラッツ等と活動する。この間にNHK・FMのジャズ番組「セッション」や、NHK教育TVに出演。高橋達也と東京ユニオン、豊岡豊とスイング・フェイス、その他多くのミュージシャンとの共演を重ねる。
2002年CD ”Two For The Road” をリリース。2009年CD ”A Time For Love” 2014年CD “Fascinating Rhythm” をリリース。特に大編成のJazzビッグバンドにてのスケールの大きなステージを展開できるボーカリストとして、全国各地のコンサートやライブ活動をしている。
2015年に一般社団法人日本ジャズボーカリスト協会/JVSJ を創設。長年にわたる後進への指導を生かして”新しい風”(ジャズのハーモニーやリズム)を取り入れたコーラスやソロボーカルを多くの方々へ広める為に、国内外の指導者を招聘。ソロボーカルとジャズコーラスのワークショップを開催し好評を博している。
近年は、銀座王子ホール、赤坂B-flat等で定期的にコンサートを行なっている。


野口久和(Pf)

野口のぐち久和ひさかず(Pf)
ピアニスト、作曲・編曲家。東京都出身。
80年代初頭からポップス系アーティストのキーボード奏者兼アレンジャーとして、数多くのレコーディングに携わり、コンサートやテレビ番組に出演。90年代からしばらくはジャズに専念し、96年には渡辺貞夫カルテットのツアーにピアニストとして参加。
現在は「野口久和 ザ・ビッグバンド」の作編曲、ライブをはじめ、コーラスグループ「BREEZE」のピアニスト兼アレンジャー、多くのミュージシャンとの共演等、精力的な活動を続けている。
ビッグバンドアレンジに於いての評価は海外でも高く、2013年には世界的なタップダンサーでありブロードウェイミュージカルのスターであるヒントン・バトルとジャズ界最高峰ビッグバンドであるカウント・ベイシー・オーケストラのレコーディングにアレンジャーとして参加し大好評を得る。原曲を大切にした温かく明るいシンプルな編曲と演奏はジャンルの枠や世代を超えて広く愛されている。

佐瀬正(Bs)

佐瀬させただし(Bs)
12歳の頃よりElectric Bassを弾きはじめる。高校在校時には、その当時高校では珍しいビッグバンドのクラブに入ったことによりInstrumental Musicに傾倒していく。その後、東洋大学在学中はジャズ研に所属。大学卒業後に渡米。 1992年度よりNew York CityにあるNew School For Social Research(現New School University) のジャズ科に入学。この頃より本格的にDouble Bassに傾倒していく。在学中にはアメリカ国内やヨーロッパでも演奏活動を始める。1996年に卒業。1997年1月のドイツ演奏旅行を機に帰国。 帰国後、数多くの日本のミュージシャンとセッションを重ねる。またピアニストDuke JordanやCedarWalton、歌手のSalena Jonesやトランペット奏者のRandy Brecker等との共演や, 1999年にアンドレ・プレ ヴィン指揮とピアノでのNHK交響楽団の定期公演にて大坂昌彦(Drms) と共に共演。そして2001年5月、マカオ・インターナショナル・ ジャズフェス ティバルのオープニングをつとめる等、国内のみならず海外からのミュージシャンと も共演する機会が多い。 また中島啓江、小室等、島田歌穂、秋川雅史、宇崎竜童、ジョン・ヌッツオなど、ジャンルを超えた音楽活動も精力的に行っている。
2008年には原信夫とシャープス&フラッツ最後の新入団員として解散コンサートツアー参加している。
http://tadashi-saze.com/

高橋徹(Ds)

高橋たかはしとおる(Ds)
新潟大学在学中にプロのジャズドラマーを志す。1993年上京後、大阪昌彦に師事。
池田篤(as)岡安芳明(g)岡淳(ts)椎名豊(p)三木俊雄(ts)山田穣(as)達と当時目黒にあった”SONOKA”でセッションを重ねる一方、佐山雅弘(p)小井政都志(b)とのトリオで、様々な音楽ジャンルを経験する。
様々な世代の様々なバンドを経験し、ジャズの伝統に根ざしスイングするプレイスタイルはベテランから若手まで多くのミュージシャンから絶大な信頼を得て、各地のライブハウス、コンサートでの演奏やレコーディングなどで活躍中。
これまでの主な共演者は、今泉正明(p)大森明(as)大山日出男(as)岡崎好朗(tp)岡崎正典(ts)奥村晶(tp)小曽根真(p)尾田悟(ts)金子健(b)辛島文雄(p)近藤和彦(as)中村誠一(ts)中村健吾(b)福田重男(P)松島啓之(tp)守屋純子(p)宮本大路(bs)山下洋輔(p)吉岡秀晃(p)Bobby Watson(as) Wess Anderson(as)など。
近年は、自己のトリオ、カルテットでの演奏にも力をいれる一方で、国立音楽大学ジャズ専修の講師として「ジャズドラム」のレッスンだけにとどまらず、その所有する膨大な映像資料、音源を駆使して「ジャズの歴史」の講義で教鞭とり後進の指導にもあたっている。 ジャズの歴史講座と名を打った講座もこれまで、東京各所、愛媛、山形などで開催し評論家ではなくプレイヤーサイドに立った歴史観を楽器を使って説明するなどし好評価を得ている。


浅草公会堂地図

台東区立浅草公会堂
台東区浅草1-38-6

  • 東京メトロ銀座線「浅草駅」1番・3番出口 徒歩5分
  • 都営浅草線「浅草駅」A4出口 徒歩7分
  • 東武スカイツリーライン「浅草駅」北口 徒歩5分
  • つくばエクスプレス「浅草駅」A1出口 徒歩3分

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