特別展「樋口一葉の〈奇跡の十四か月〉」
【会期】令和6年10月5日(土)~12月1日(日)
樋口一葉は、明治27年12月に「大つごもり」を発表して以降、29年1月までの短い期間に「ゆく雲」「にごりえ」「十三夜」「わかれ道」「たけくらべ」など、後世に読み継がれる名作を矢継ぎ早に世に出し、後に作家で一葉研究家の和田芳惠は、この時期を〈奇跡の十四か月〉と評しました。
本展では、一葉の人脈や文壇での評価など「奇跡」を現出させた背景とともに、この充実期に書かれた作品をあらためて紹介します。
※特別展のチラシはこちら
※10月19日(土)映画「にごりえ」上映会を行います。詳細はをこちらをご覧ください。
※展示替えのため、下記の期間、休館いたします。
・9月30日(月)~10月4日(金)