11月23日は樋口一葉の命日です。
今年は11月21日(金)~11月24日(月・休)の4日間、一葉を偲び「一葉祭」を開催します。
期間中は入館無料です。
各イベントについては以下をご覧ください。
また1階ギャラリーでは「台東区短歌連盟」「台東川柳人連盟」「一葉俳句会」の作品を展示します。
◇11月21日(金) 一葉小唄ごよみ(申込不要・先着順)
時 間 | 午後1時/午後2時 |
会 場 | 一葉記念館地下研修室 |
定 員 | 各回50名程度(先着順) |
出 演 | (一財)春日会社中 |
◇11月22日(土)文化ボランティアガイドによる「たけくらべ」ゆかりの地めぐり(要申込・抽選)
時 間 |
①午前10時30分出発予定(午前10時集合) ②午後2時出発予定(午後1時30分集合) ※各回とも90分程度 |
集合場所 | 一葉記念館地下研修室 |
定 員 | 各回20名程度(抽選) |
◇11月23日(日・祝)記念講演と朗読(要申込・抽選)
時 間 | 午後1時~午後3時40分(予定) |
会 場 | 一葉記念館地下研修室 |
定 員 |
50名(抽選) ※事前申込なしでも館外テントのモニターでご覧いただけます。(入場を制限する場合があります) |
記念講演 | 「私は樋口にゆうたりたい」
川上 未映子 氏(作家) |
今から153年前に生まれて、24年間の生涯を、怒涛の根性と天才の筆致で駆け抜けた樋口一葉。彼女がその命を燃やして追われて走りまわった、書くこと、金を稼ぐこと、生きていくこと。「たけくらべ」「大つごもり」「裏紫」を手がかりに、そのエネルギーとユーモアと技術を吟味し想像し、みんなで樋口一葉を体験する。 | |
朗 読 |
朗 読 「大つごもり」
熊澤 南水 氏(朗読家) |
和田芳惠が「奇跡の十四か月」の幕開きの作品に位置付けた作品。貧しいが優しく働き者の少女お峯の師走の出来事を描く。
【あらすじ】お峯は白金台町の素封家山村家に奉公している18歳の少女。師走のある日、育ての親である伯父安兵衛が病気となり金策を頼まれる。やむなく山村家の御新造に借金を申し込むが断られ、切羽詰まったお峯は、大晦日、かけ硯の引き出しから2円を盗んでしまうが…。 |
◇11月24日(月・休)新内節 岡本宮之助の会「一葉日記」公演動画鑑賞会 (申込不要・先着順)
時 間 |
①午前11時 ②午後1時30分 ③午後3時/3回上映 ※上映時間:約50分 ※午後1時30分の回の上映前に作曲者・演者の岡本宮之助さんによる解説・実演を行います(15分程度) |
会 場 | 一葉記念館地下研修室 |
定 員 | 各回20名程度 |
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申込方法 |
往復はがきにてご応募下さい。 往信用裏面に ①〇月〇日希望するイベント名(22日「ゆかりの地めぐり」は午前、午後いずれか) ②住所 ③氏名(フリガナ) ④年齢 ⑤電話番号 返信用表面に、住所・氏名 をご記入のうえ、下記宛先に郵送してください。
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締 切 | 10月28日(火)《必着》 |
宛先・問合せ |
〒110-0012 東京都台東区竜泉3-18-4 台東区立一葉記念館「一葉祭(イベント名)」係
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