11月23日は樋口一葉の命日です。
今年は11月22日(金)~11月24日(日)の3日間、一葉を偲び「一葉祭」を開催します。
期間中は入館無料です。
各イベントについては以下をご覧ください。
※チラシはこちら
22日(金) | 一葉小唄ごよみ(申込不要・先着順) |
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時間 | 午後1時/午後2時 |
会場 | 一葉記念館地下研修室 |
定員 | 各回60名程度(先着順) |
出演 | (一財)春日会社中 |
23日(土・祝) | 記念講演と朗読(要申込・抽選) |
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時間 | 午後1時~午後3時30分(予定) |
会場 | 一葉記念館地下研修室 |
定員 | 60名(抽選) ※館外にモニターを設置いたしますので、外でもご視聴いただけます。 |
記念講演 | 一葉 名作成立の要因とその背景-〝大音寺前〟転居の真相とは- 木村 真佐幸 氏(札幌大学名誉教授・元学長) |
一葉が台東区竜泉(いわゆる大音寺前)を転居先として選んだのにはどのような背景があるのか――表面的には商売への転身が自明のことながら、半井桃水に対する“心の家出”、病魔、貧困、孤高への苦悶、母・多喜の〈士族意識〉など、葛藤のはざまで名作を昇華させた真相について、足で調べた資料に基づいてお話しします。 | |
朗読 | 「大つごもり」を舞台にのせて 水谷 八重子 氏(女優) |
歌舞伎役者・14代目守田勘彌と初代・水谷八重子の長女として東京に生まれる。新派・歌舞伎座で初舞台。以後、出演した舞台は高い評価を得、文化庁芸術選奨最優秀賞、菊田一夫演劇賞など数多く受賞。朗読の世界においても新境地を開き、2003年より「水谷八重子Presents 朗読新派 大つごもり」を自らプロデュースし、古き良き日本語の美しさと時代の情緒を次世代へと伝えることをライフワークのひとつとしている。紫綬褒章、旭日小綬章受章。 |
24日(日) |
文化ボランティアガイドによる 「たけくらべ」ゆかりの地めぐり(要申込・抽選) |
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時間 | ①午前10時30分出発予定 ②午後2時出発予定 ※各回とも90分程度 |
集合場所 | 一葉記念館地下研修室 |
定員 | 各回30名程度(抽選) |
申込方法
方法 | 往復はがきにてご応募下さい。 往信用裏面に、 ①〇月〇日希望するイベント名(24日「ゆかりの地めぐり」は午前、午後いずれか) ②住所 ③氏名(フリガナ) ④年齢 ⑤電話番号 返信用表面に、住所・氏名 をご記入のうえ、下記宛先に郵送してください。 ※応募はお一人様各イベントにつき1通に限らせていただきます。 ※複数名の記入のあるもの、往復はがきでないものは無効となります。 |
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締切 | 令和元年11月7日(木)《必着》 |
宛先・問合せ | 〒110-0012 東京都台東区竜泉3-18-4 台東区立一葉記念館「一葉祭(イベント名)」係 |