コレクション展 描かれた一葉と作品世界
会期 10月31日(土)~12月20日(日)まで
※コレクション展のチラシはこちら
会期 10月31日(土)~12月20日(日)まで
一葉と一葉作品は、多くの画家たちに愛されてきました。鏑木清方や木村荘八などはその代表的な存在です。また洋画家の正宗得三郎は、一葉の妹・くにと交流があり、一葉の肖像写真とくにの印象を活かして《一葉女史像》を描き、その絵は当館開館の際に寄贈されました。
本展では、そんな一葉を愛し、縁のある画家たちが、一葉の姿や物語の場面・登場人物を描いた作品を展示いたします。ほかにも、文芸雑誌や新聞掲載時の挿絵、作品に登場する場所や年中行事を描いた錦絵など、次に一葉作品を読んだときに文章で表現された作品世界をより具体的にイメージできるような、見て楽しむ作品を取り揃えました。どうぞご覧ください。
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