したまちミュージアムの概要

したまちミュージアムは、台東区を中心とした下町地域の文化や伝統を後世に伝えるため昭和55年(1980)に「下町風俗資料館」として設立され、幅広い世代の皆様から愛されてきました。施設の老朽化のため令和5年(2023)からの改修工事を経て、令和7年(2025)3月に名称を変えリニューアルしました。新しくなった1階の再現展示では、古い町並みや建物の面影が多く残されていた台東区坂本(現・根岸三丁目)を舞台に、昭和30年代の下町の風情や暮らしを味わうことができます。
当館の多彩な資料から、時代とともに姿を変えた下町の歴史をたどり、年中行事をはじめとする季節展示もあわせてお楽しみください。
当館の多彩な資料から、時代とともに姿を変えた下町の歴史をたどり、年中行事をはじめとする季節展示もあわせてお楽しみください。
館内のご案内
1階
1階には再現展示室、ミュージアムショップ、コイン返却式ロッカー、バリアフリートイレがございます。
2階
2階には導入展示、常設展示室、授乳室がございます。授乳室をご利用の際は受付までお声がけください。
3階
3階には企画展示室としたまち情報コーナーがございます。したまち情報コーナーでは、収蔵資料を詳しく調べることができる端末「したまち資料検索」と昔の道具体験コーナーをご利用いただけます。また、したまち情報コーナーでは不忍池を一望できるようになりました。季節ごとに変化する不忍池の景色もあわせてお楽しみください。