写真絵葉書「上野大仏」

写真絵葉書 上野大仏
大正初期

明暦・万治年間(1655~60)に造立された青銅製の釈迦如来坐像で、元禄11年には仏殿も建立された。度々火事や地震の被害を受け、明治6年に仏殿が取り壊され、大正12年の関東大震災で頭部が崩落、さらに戦中に胴体と脚部が供出された。現在、顔のみが公園内のパゴダの丘に残されている。


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