たらいと洗濯板

たらいと洗濯板
大正初期

たらいは「手洗い」からきた語であるといわれ、昭和の初めころまではモミやヒノキ材の木製が一般的であった。洗濯板は、洗濯のための波状の刻みが付けられていて、洗いとすすぎで刻みの向きが違う裏表を使い分ける。元々西洋からもたらされたもので、日本では大正時代中ごろから一般に普及した。


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