薬箱

薬箱
昭和44年頃
もともと富山の薬売りに代表される商人によって、各家庭に配置された数種類の医薬品が入った箱である。本資料は痛み止めの効能がある「ツーシン」、かゆみ止めの塗り薬「ユーム」などの商品名が記載されている。先に置き薬を配置し、年に1~2回、各家庭を回って使われた薬の分だけ代金を回収する商法を先用後利という。


メニュー

閉じる