常設展示

導入展示では家族が取り囲むちゃぶ台を中心として、日々の生活道具「衣」「食」「住」そして「商」「職」の分類で並べています。さらに正面のスクリーンにこのちゃぶ台の上からはじまる、台東区の歴史をたどる映像を上映しています。


常設展示では台東区を中心とした下町地域の文化や出来事などを、時代を追って、当時を思い起こすことのできる資料を展示しています。展示室中央のケースでは、季節や年中行事に関する展示、テーマに沿った収蔵資料を行います。

自働電話
公衆電話が日本で最初に設置されたのは上野・新橋両駅の構内で、明治33年(1900)9月のことです。公衆電話は当初、原名の「オートマティックテレフォン」が直訳され、「自働電話」と呼ばれていましたが、公衆電話という呼称に改められたのは大正14年(1925)からです。

浅草凌雲閣の模型

「大日本凌雲閣之図」を参考に製作されました。創建当時の浅草凌雲閣を再現しています。

白黒テレビと冷蔵庫

昭和30年代になると、家庭に電化製品が普及していきました。ここでは人々の生活に大きな変革をもたらした資料を展示しています。


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