年間スケジュール

【企画展】下町ってどんな町
会期 令和7年3月9日(日)~6月29日(日)
概要

昭和55年の下町風俗資料館としての開館から主題として扱い、リニューアル後の施設名にも冠した「下町」について、今後も継続してその特徴と魅力を伝えていきます。リニューアルオープン後の一回目の展示として、まず下町とはどのような町なのか、江戸時代の成立と、現在の人々が下町という言葉に抱くイメージの元になる特徴について、収蔵資料の展示を通して解説します。

【企画展】戦後80年 戦時下の人々の暮らし (仮称)
会期 令和7年7月1日(火)~11月3日(月祝)
概要 令和7年に、戦後80年を迎えます。
本企画展示では、昭和10年代から昭和20年代の生活資料を展示し、戦前から戦中、戦後にかけての暮らしの変化について取り上げます。歴史の文献や、報道、インターネットの情報からは得られる戦争のイメージとは異なる、「戦争が我々の暮らしに具体的にどのような影響をもたらすか」について資料を通して紹介します。
【企画展】交通の発達(仮称)
会期 令和7年11月5日(水)~令和8年3月1日(日)
概要 一階再現展示の大型映像では、昭和30年代の金杉通りの様子を再現しています。映像の中では路面電車、自動車が行き交い、リヤカー、大八車、自転車が通り過ぎるのを見ることができます。これは昭和30年代に日本でのモータリゼーションが進み、路上に多種多様な車両が見られた様子を表しています。
本企画展は、新しくなった常設展示より深く理解してもらうための第一弾として、これらの車両の関連資料をご紹介いたします。また、地下鉄やトロリーバス、上野動物園のモノレールについても同様に取り上げ、台東区内の交通事情について解説いたします。
【企画展】ガラス乾板写真展 (仮称)
会期 令和8年3月3日(火)~6月28日(日)
概要 令和4年度に当館所蔵のガラス乾板写真をデジタル化しました。そのお披露目として、ガラス乾板写真という資料と、その技術の歴史を解説する展示を行います。ガラス乾板写真に写された台東区の風景とその詳細についても紹介いたします。

★季節にあわせたミニ展示「季節展示」も開催しております。
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