敦煌写本の世界 ー蔵経洞のたからものー

みんなが見たい優品展パート19 中村不折コレクションから
とんこうしゃほんかい ーぞうきょうどうのたからものー
  令和6年4月2日(火)~7月15日(月・祝)
前期展示:令和6年4月2日(火)~5月26日(日)
後期展示:令和6年5月28日(火)~7月15日(月・祝)
 
敦煌写本とは、敦煌ばっこうくつにある蔵経洞(第17窟)から1900年に発見された写経や文書類をさします。発見以前の古代中国書道史は、拓本や模本などで編まれてきましたが、敦煌写本の登場で、隷書や楷書の変遷が肉筆によってつぶさに観察できるようになりました。本展では、敦煌を中心に、トルファンやぜんぜん(ろうらん)などから出土した貴重な写本を、中村不折コレクションから紹介します。

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