「龍門二十品 ―北朝の書を中心に―」

みんなが見たい優品展パート20 中村不折コレクションから
龍門りゅうもん二十品にじっぴん北朝ほくちょうしょ中心ちゅうしんに ー
  令和7年4月1日(火)~ 令和7年7月13日(日)
前期展示:令和7年 4月1日(火)~ 5月25日(日)
後期展示:令和7年 5月27日(火)~ 7月13日(日)
 
 「龍門二十品」とは、中国三大石窟の一つである龍門石窟に刻された造像記の中から、優れた二十種を選んだものです。 「龍門二十品」は、北魏時代の楷書の力強さと豊かさが存分に発揮されています。また、書道博物館創設者である中村不折が、書道研究を志す契機となった清国滞在中に入手した拓本でもあり、その後の不折の書道研究における方向性や不折白身の書風にも大きく寄与しました。
 本展では、「龍門二十品」をはじめとする北魏時代の石刻拓本や敦煌写本など、北朝の書を中心に紹介し、中村不折が北朝の書の影響を受けた作品もあわせて展示いたします。

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※今後の諸事情により、会期や展示期間、展示作品などが変更になることがあります。あらかじめご了承ください。

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