吊された猫 1909(明治42)年 第3回文展 出品記録に残る猫作品としては、最も初期の作品。出品当時は《猫》と題されいた。猫の首の後ろをつまむ腕と、その腕に持ち上げられた猫の一瞬をとらえている。 撮影:矢澤一之