2023年スケジュール

【常設展示内】W特集「生誕100年 朝倉摂 diary」&「北村西望との関係」
会期 2022年9月9日(金)~2023年1月15日(日)
概要

生誕100年を迎える朝倉摂(1922~2014)。日記のように描き続けたスケッチの一部を特集します。もうひとつの特集では、朝倉と同世代の彫刻家 北村西望(1884~1987)との関係に着目します。

※本特集は井の頭自然文化園との連携展示です

【生誕140年特別展】「アトリエの朝倉文夫」
会期 2023年1月21日(土)~5月28日(日)
概要

生誕140年を記念する朝倉文夫展を開催いたします。古写真をもとに生前のアトリエを再現。彫刻家が活動した当時を再現したアトリエで、朝倉の視点に立って作品と建物をご堪能ください。

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【常設展示内】特集「関東大震災と朝倉文夫」
会期 2023年6月3日(土)~9月3日(日)
概要

2023年は関東大震災から100年という節目にあたります。災害の発生はいつも唐突です。当時、谷中に居を構えていた彫刻家 朝倉文夫も被災しますが、間を置かずに自分がなすべきこと、できることを実行します。混乱した状況下にあって朝倉がいかに行動したか、関連資料や作品から振り返ります。

【特別展】「兄と弟 渡辺長男と朝倉文夫」
会期 2023年9月9日(土)~12月10日(日)
概要

明治から昭和を代表する彫刻家 朝倉文夫は1902年、既に彫刻家として活躍していた兄 渡辺長男を頼り上京します。制作に励む兄の日常に接し、その技術力に驚嘆する日々を送りながら、やがて自らも粘土を握りはじめます。程無くして東京美術学校に入学、そこからは破竹の勢いで彫刻家として活躍します。それぞれに異なる持ち味を有する彫刻家である兄弟は、相互に協力、影響し合います。ふたりの作品などを通して、その関係に迫ります。

【常設展示内】特集「生誕180年記念 呉昌碩の世界-その魅力と受容-」
会期 令和5年12月16日(土)~令和6年3月6日(水)
概要

当館所蔵の呉昌碩(1844~1927)作品および関連資料を展示します。

※東京国立博物館、兵庫県立美術館、書道博物館との連携

 


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